RACE RESULT of レーシングドライバー 坂本祐也 オフィシャルサイト[teamSTOIC]

レーシングドライバー 坂本祐也 オフィシャルサイト[teamSTOIC]

2010 AUTOBACS SUPER GT Round.6
39th INTERNATIONAL Pokka GT SUMMER SPECIAL

2010.8.21 sat, 22 sun / Suzuka Circuit

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○公式練習(出走23台) 87号車 JLOCランボルギーニRG-3 20位 1'27.859

  前戦のSUGOから、マシンのオーバーステアが強く、特にリアが旋回中に巻き込んでくる症状に悩まされていた。午前のフリー走行では、井入、坂本両ドライバーでセッティングを進めていき、マシンバランスは少しずつではあるが改善されていった。今回は第3ドライバーとして、古谷直広選手を登録していたため、マシンに慣れていただく上で、セッションの残り20分間を古谷選手がドライブ。セットアップはまだ完全とは言えない状況で、2’12.435で20番手の順位と出遅れた感はあったが、予選1回目に向けてのセットアップの方向性を確認することができた。 予選1回目は、基準タイムをクリアするためのセッションにより、ここでもまだ完全ではないセットアップを進めていった。3名のドライバーそれぞれが基準タイムを難なくクリアし、決勝のスタート順位が決まるノックダウン予選に臨む。 F1でもお馴染みのノックダウン予選は、スーパーGTのレギュレーション上、一人のドライバーがセッション連続の走行が許されない。よって、各チームの作戦が勝敗を左右する。我が87号車はセッション1、3を井入選手が、セッション2を坂本が走行する作戦を取った。

○セッション1(出走23台) アタックドライバー:井入 宏之 16位  2'10.143

フロント、リア共にソフトコンパウンドのNEWタイヤを入れてアタック。リアの安定性、接地性を増やすセットアップを施しこの日の自車ベストタイムを更新するものの、順位は16位とデッドラインギリギリでセッション2進出を果たした。

○セッション2(出走16台) アタックドライバー:坂本 祐也 15位  2'09.721

オーバーステア傾向は思うように直らず、ここでもその対策として微調整を施しアタックに入る。セッション1と同じく、ソフトコンパウンドのNEWタイヤでセッション3進出を賭けてのアタック。しかし、アタックラップ中に前車にひっかかったりと、タイミングがうまく噛み合わず、タイヤのグリップが一番おいしいところを100%使いこなすことが出来ず。9秒台には入れたものの、結果は15位となり、セッション3進出はならなかった。

○セッション3(出走10台) 進出出来ず

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○決勝結果 87号車 JLOCランボルギーニRG-3 12位 

 年に一度の700kmの長丁場レース。しかも、今年は近年に例を見ないほどの猛暑。気温は35℃を超え、ドライバーだけでなく、マシン、メカニック、スタッフにも暑さが牙をむく。セパン戦からトラブル続きだったクールスーツは、しっかりと対策、テストを重ね万全な物になり、ドライバードリンクは通常の物と、スペアとしてもう一つのドリンクを設置。ドライバーのライフラインとしての装置を万全の態勢で決勝に臨むことができた。
 井入選手がステアリングを握り、午後3時、暑くて長い700kmのサバイバルレースがスタート。序盤は路面温度も50℃を超えていたことから、無理をせず、タイヤを労わって走ることに専念。特に87号車はリアタイヤの摩耗が激しいため、リアタイヤを持たせる走りに終始した。1スティント目、2スティント目とショートディスタンスの戦略を取り、ガソリンも少なく、比較的軽めのマシンで走る事ができるので、タイヤにも負担が少なく、特に暑い序盤の走行はこのような作戦を取って、レースに挑んだのだった。
 レースはトップ集団が順位を入れ替える中、井入選手は淡々と自分のペースで走行。着実に順位を上げていった。順調に見えた走行だったのだが、「アクセルペダルが異常に熱い」と無線で入り、2スティント目に変わるピットストップ時に、通常ストップ時の10秒以上のロスにはなってしまったが、コクピットに断熱処理を施し、ドライバー坂本でピットを後にした。シフトダウン時のギアの入りが悪い事を除けば、ラップタイムは12秒台をコンスタントに並べていたので、このまま走り切れば、ポイント圏内は十分に狙える位置に着けていた。
 3スティント目に入り、再びステアリングを握る井入選手が、13周を消化したスプーンコーナー入口のブレーキングで、カーNo.31のカローラに追突されスピン。マシンに大きなダメージを負ってしまう。緊急ピットインにより、マシンは修復され、ドライバーも再び坂本に交代。約10分間の作業を終了して、コースへと復帰。ここでもタイヤマネージメントを心がけ、ロングスティント33周をきっちり走りきった。
 最終スティントは、追突された衝撃で足を負傷してしまった井入選手に代わり古谷選手がステアリングを握った。慣れない夜間のライトオン走行にも臆することなく、最後までしっかり走り切り、GT300クラストップから7周遅れの12位でチェッカーを受けることとなった。
 アクシデントで順位を下げてしまったものの、レースペースそのものは悪くなく、入賞も狙える位置でレースを進めていたので、非常に悔しい結果となってしまった。次戦の富士スピードウェイはガイヤルドが得意とするコース。必ず結果を残して、リベンジしたい。
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